CASE STUDY

導入事例

2021.09.24 イージージェットJr.

飲料(お茶)製造工場お茶ガラのたい肥化によるリサイクル(導入先:日研フード様)

場所静岡県
処理物および処理量茶葉1t/日、含水率90%
概要飲料等の工場から出る茶葉を、自社敷地内で堆肥化している事例

実施策と効果

悪臭の低減高含水で嫌気発酵しやすい原料ですが、通気改善により悪臭を抑制できました
発酵温度上昇従来の方法に比べ、発酵温度の上昇につながりました
堆肥品質アップ堆肥内部に放線菌が発生するようになり、品質の向上が実現できました

静岡県の日研フード様(従業員数231名、資本金13億円)は、天然調味料などを主力にさまざまな加工食品、食品原料などを製造していらっしゃる企業です。

数年前よりお茶事業も手掛けられ、ペットボトル飲料向けの原料としてお茶を抽出してエキス化し、大手飲料メーカーなどへ供給されています。

抽出した後のお茶ガラ(性状は、家庭で出てくるお茶ガラと全く同じです)の有効利用法として、お茶ガラのたい肥化をしていらっしゃいます。

同社で毎日出るお茶ガラの量は約1トン。含

水率も90%程度と非常に高くすぐに嫌気発酵してしまうため、その解消法としてイージージェットJr.をご購入いただきました。  

ところでお茶ガラはもとは植物ですが、木や草などと違って窒素を豊富に含み、その割合は鶏糞と比べてもそん色ないほどです。

お茶のほかにコーヒーのカスなどもよく似た組成を示します。

従って割と発酵温度は上がりやすいのですが、水分の高さも相まって、すぐに内部が酸欠状態になってしまいます。

そこでその工程でJr.をお使いいただくと、内部に十分な量の空気を送り込み、面倒な切り返しを減らすことができるわけです。

実際に計測してみると、もとの原料は嫌気発酵による酸性を示し特有の臭気を発していますが、Jr.を使用し始めると徐々にアルカリに傾き、好気発酵が進んでいることがわかります。

最終的に出来上がったたい肥はサラサラしてにおいもなく、非常に使いやすいものに仕上がっています。