2021.08.30 お客様の声
野菜残渣 堆肥発酵温度が冬期でも70~80℃!
【堆積型堆肥発酵装置 カゴメ いわき小名浜菜園株式会社 様】
イージージェット導入経緯
2010年にイージージェットを導入しましたが、それまではトマ
トの葉および果実の堆肥化をする部署で、専属の管理者が無く、
温室の現場担当者が兼任をしていました。
年間の葉および果実の処理量は、1,000トン強であり、トマトの
出荷量増強に伴い年々増加傾向にありました。
また、専属の担当者がいない為、堆肥の状況もタイムリーに把握できず、堆肥が汚泥状になり、汚水が
発生するまで何の対処もする事無く、悪臭が発生し近隣からの苦情にまで発展しました。
その時の汚泥化した堆肥の処分量300トン弱、処理費用は、数百万円にも及びました。
ミライエを選んだ理由
堆肥化関係の企業については、それほど需要がないのか、堆肥発酵、悪臭、汚水処理等様々な問題に対
し、自信を持って自社のシステムを売り込む企業が少ない中、ミライエ様の社長をはじめ、営業担当者
の方も自社のシステムに対し、自信を持って勧められた事が導入の決断となりました。
導入評価
導入前、発酵温度も40~50℃と低めであったものが、現在は、冬場でも投入後2~3日で70~80℃にまで
達しています。
また、導入後、システム的にも大きなトラブルも無く、ノズルの交換程度のメンテナンスで済んでいま
す。