2021.10.01 お客様の声
下水汚泥の堆肥化 販売で地域循環型社会!
【混合装置 島根県出雲市下水道課 様】
設備導入の経緯
旧佐田町は農業用排水の水質保全と生活環境の向上を図るため、
昭和56年より農業集落排水施設整備事業を行ってきました。平
成13年度に全ての計画地区の整備が完了しましたが、汚泥の処
理量が計画処理量を超えている地区がある等の問題点が発生して
いたため、資源リサイクルの観点より汚泥の処理方式及びコンポ
スト化施設の検討も行い設備導入することとなりました。
ミライエを選んだ理由
コンポスト化施設の提案を数社より受け、建設費、維持管理費等のコスト面の比較や実績などから選定
を行いました。
導入しての評価
導入当初は、汚泥のみの堆肥化を行っていましたが、含水率が高く製品になりませんでした。
しかし、ミライエと管理業者から、副資材を投入するという改善案を提案していただいた結果、現在で
は、製品化に成功して、年間約3,500袋(1袋10kg入)を販売しています。