木質バイオマス発電向け/敷料生産向け 木くずの発酵乾燥事例(導入先:伐採木・剪定枝等リサイクル施設) – 株式会社ミライエ

CASE STUDY

導入事例

2021.10.13 イージージェット

木質バイオマス発電向け/敷料生産向け 木くずの発酵乾燥事例(導入先:伐採木・剪定枝等リサイクル施設)

伐採木や剪定枝、雑草交じりの木質など、生木を中心とした含水率の高い木質系を、発酵乾燥の技術を利用して乾燥している事例です。

左が含水率の高い生木、右が乾燥後の状態となります。

発酵熱を利用し、水分を飛ばします。

数日程度で乾燥は終了します。

乾燥中の切り返し作業は、基本的に不要です。

この方法は、燃油を利用する乾燥と比べランニングコストは数分の一と低いことが特徴です。

ただし、湿度の高い地域などでは効率が落ちる場合があります。