処理物混合装置
C モード
面倒な混合作業を自動化で90%コストダウン
堆肥の混合作業を自動化。
短時間で混合と電気代でコスト90%以上の削減。
比重の異なる原料や、重機では困難な高分子汚泥も短時間で均一に混合。
2〜10mmの粒状になり表面積が増えるため、混合物の発酵時間が短縮可能です。
クルマ約1台分でおさまる設置空間により省スペースを実現。
腐食しにくいシンプルな構造は耐久性が高く長年使用されています。
堆肥化施設の生産性を飛躍的に改善します。
大量の原料を素早く均一に混合します。
厄介な汚泥の混合にも威力を発揮。
高分子下水汚泥などもきれいに混合できます。


処理能力 | 3m3/回(1回の混合時間および排出時間は、原料の性状等によりそれぞれ10分-20分。 定量供給装置との組合せにより連続混合運転も可能。) |
電気容量 | 三相200V(50/60Hz) 5.5kW |
寸法 | 幅2,140×奥行5,000×高さ2,670(㎜)投入部除く |
製品の特徴
混合物はスポンジ状で表面積が広く、好気発酵に適した性状となります。

仕込作業の省力化で、大幅なコスト削減。電気代が安く、施設運転経費を削減します。
また重機(ローダー)で直接投入可能ですので、従来の混合装置のような供給ホッパーは不要です。
省スペースで設置できるので、施設面積の縮減が可能です

重機による混合との違い
堆肥化では、原料と副資材を混合する「仕込作業」が不可欠ですが、重機による混合では時間もコストもかかります。特に高分子凝集剤の入った下水汚泥や食品汚泥などは、重機で混合しても団塊状になり、内部が嫌気発酵して堆肥化期間の長期化や悪臭発生の原因になったりします。
Cモードを導入することで、短時間で均一な混合が可能になり、堆肥化期間の短縮や悪臭発生が実現できます。

C-MODE video
Cモード動画
Cモードの詳しい資料は以下よりダウンロードしてください。
C-MODE case
Cモード事例