堆肥化設備からの悪臭を99%除去!(導入先:養豚場)
養豚場でおがくず脱臭からミライエ生物脱臭(多孔質脱臭)で瞬時に臭気改善した事例をご紹介します。
- 導入した商品
- ミライエ生物脱臭装置
- 納入先・場所
- 長野県/養豚場
- 処理物
- 家畜糞
- 課題
- 堆肥化施設で発生する悪臭を抑制したい
導入前(おがくず脱臭)
奥のハウス内にはロータリー型の堆肥化装置が設置されており、内部ではアンモニア主体の悪臭が発生していました。
『ミライエ生物脱臭システム』の導入
手前のボックスが脱臭槽です。ハウスから脱臭槽までダクトを引いて、脱臭槽内にミライエ生物脱臭(多孔質ガラス脱臭)を充填して悪臭を除去します。
脱臭槽表面です。槽内部に多孔質ガラス脱臭を充填しています。
悪臭99%除去!!
脱臭前140ppmだったのが、除去後は2ppmに低減しました。除去率は99%となります。
発酵装置を増設後も約90%の悪臭抑制
その後、本農場では縦型の発酵装置を導入されました。ロータリー槽に加え、コンポ排ガスも脱臭槽に接続したことで排ガス風量が増加、排ガス濃度も700ppmに上昇しました。
現在は脱臭槽表面で約70ppm、除去率は90%となっています。
導入した商品のご紹介
ミライエ生物脱臭装置
従来生物脱臭の4倍の除去能力
多くの堆肥生産業者を悩ませている悪臭問題。従来の脱臭技術の課題である「性能・コスト・設置面積」を多孔質ガラス装置が解決。