新規事業で下水汚泥を安定堆肥化
北海道の産業廃棄物処理業者様で、下水汚泥を資源化する新規堆肥化事業を開始。Cモードとイージージェットを導入し、目標としていた期間にて、安定した堆肥化・製品化を実現されました。
- 導入した商品
- イージージェット堆肥化プラントミライエ生物脱臭装置Cモード
- 納入先・場所
- 北海道/S社様
- 処理物
- 下水汚泥 約165t/月
- 課題
- 新規事業として、下水汚泥を資源化する堆肥化施設を立ち上げたい

テント型の堆肥舎
下水汚泥を資源化する新規事業として堆肥化施設を計画
S社様では、留萌市から発生する下水汚泥を受け入れ、堆肥として資源化する新規事業を計画されていました。
処理量は約165t/月。完成した堆肥は年間約90tを近隣の水田農家へ供給し、地域資源の循環を目指しています。
副資材には木質チップ(二次破砕品)を使用し、戻し堆肥に加えて原料の約2~3割を混合しています。
環境展でミライエを知り、堆肥化の相談から導入へ
ミライエを知っていただいたきっかけは環境展でした。
施設計画を進められる中で、堆肥化方法や設備構成についてご相談いただき、弊社としても運用条件やご要望を伺いながら、より適した方法を一緒に検討させていただきました。
そこでご納得いただき、導入を決断されました。
Cモードとイージージェット、そして脱臭装置を組み合わせた堆肥化システム
当施設では、以下の流れで堆肥化を行っています。
攪拌(Cモード)
↓
通気発酵(ブロワ)
↓
篩(ふるい)
↓
熟成(イージージェット)
↓
製品化
篩で分離されたオーバー品は戻し堆肥として再利用し、効率的な堆肥化を行っています。

Cモード

イージージェット槽
また当施設では、堆肥化設備に加えて「ミライエ生物脱臭装置」もご導入いただきました。
発酵工程で発生する臭気対策にも取り組まれ、周辺環境に配慮した施設運営を行われています。

ミライエ生物脱臭装置の横面
目標の期間で、安定した堆肥化を実現
設備導入後は、目標としていた処理期間内で安定した堆肥化・製品化を実現、継続することができています。
現在も地域の下水汚泥を継続的に受け入れ、完成した堆肥は近隣農家で活用されているそうです。

堆肥舎の中の様子

Cモードに原料と投入する様子

発酵の様子

発酵温度は70度前後を示す
今後の課題
一方で、より効率的な運営に向けて、以下のような課題にも取り組まれています。
- 管理・運営の効率化
- 臭気対策
- 冬場の乾燥対策
今後もミライエでは、お客様の運用状況に合わせたサポートを継続し、より安定した堆肥化施設の運営に貢献してまいります。





