第48回JORAテクノフォーラムを開催しました

このたび11月13日(月) 当社ミライエと西松建設株式会社様にて第48回JORAテクノフォーラム(運営:一般社団法人日本有機資源協会)を共同開催いたしました。

当社からは代表:島田と取締役:堀が登壇し、西松建設様より地域環境ソリューション事業本部:西岡氏が登壇されました。

東京会場・オンライン共にたくさんの方々よりご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

島田からは「成功事例に学ぶ!堆肥化を中心としたSDGs時代のバイオマス活用について」をテーマに、堆肥化の仕組みから始まり、汚泥処理の将来像や成功例などを話しました。

今年5月に下水汚泥肥料化の拡大を目指す方針が国から出され、汚泥処理の取り組みに堆肥化として、廃棄物処理業者にも地域住民(農家)にもメリットのある処理方法を確立し良い循環を生み出すことが理想と述べました。

 

堀からは堆肥化における地域連携について、原料の確保、処理場所など複雑なプロジェクトに対して、構想から地域一丸となって取り組むことが成功に繋がる、と語りました。

 

西岡氏からは「ミライエと共に進める、食品残渣や汚泥の堆肥化事業について」をテーマに食品残渣や汚泥を原料とするバイオマス事業に対して、今後ミライエとも協業しながらどのように進めていくかなどお話されました。

 

それぞれの講義についてもたくさんのご質問をいただき、ありがとうございました。

今後もこうした堆肥化や環境への取り組みを拡げる機会を積極的に持ちたいと考えております。

 

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