今までにないエアレーション技術で
省力、省コストで冬季も高温発酵
微生物の力を借りて行う堆肥生産では、酸素と温度は欠かせない要素です。イージージェットは、特許取得の特殊ノズルが、ブロワの50倍の高圧空気を堆肥の内部まで浸透させ、微生物のはたらきを活性化。―30℃の寒冷地での高温発酵を実現しました。重機による切り返しの必要もなく、人件費や燃料代を大幅にカットできます。
特許取得の高圧ノズルはメンテナンスも簡単。既存施設にも導入可能
イージージェットの特殊ノズルは、目詰まりを防ぎ、堆肥全体にムラなく酸素を供給します。目詰まりはほとんどないため、メンテナンスも簡単です。既存の配管に入れ替え可能で、冬季でも確実に高温発酵を維持します。
堆肥全体に高圧通気!1年を通じて安定発酵
堆肥化の過程で酸素が不足すると、うまく発酵が進まず、悪臭や、発酵のムラなどの問題が起こります。イージージェットの高圧通気は、酸素を堆肥全体に均一に届け、寒冷条件でも高温発酵が持続。1年を通じて良質な堆肥を生産できます。
氷点下をものともしない安定性能 冬季でも確実に高温発酵
発酵温度は外気温に影響されやすいため、冬場の寒冷地では発酵温度が上昇せず、発酵不良の原因にもなっています。イージージェットは、適切な量の酸素を原料にまんべんなく送り込んで水分比率を調整。微生物が活動しやすい条件を整えて、氷点下でも発酵熱によって75~85℃を実現します。
寒冷条件でも確実に高温発酵。年間を通して安定した性能を発揮します。
発酵時の臭気対策にも酸素は不可欠
高圧通気で好気発酵を促し
悪臭を抑制
堆肥化の近隣トラブルで多い悪臭問題ですが、好気発酵が順調であれば、臭気の発生を抑えることができます。イージージェットは、特殊ノズルから噴出する高圧通気が、通気性の悪い原料でもムラなく酸素を供給。好気発酵を促進し、悪臭問題の改善に大きな効果を発揮します。
高圧通気で強制的に酸素を供給し、好気発酵を促して悪臭の発生を抑えます。
従来の処理方法
-
計測値
250前後
-
臭気指数
7相当
イージージェット
-
計測値
50前後
-
臭気指数
2相当
N=101og(D/T)
高騰する燃料費の節約にも
切り返し不要※で無人で
堆肥生産しコスト削減
原料への酸素供給や水分調整を目的に行われる切り返し(かき混ぜ)作業。従来は重機を使い、均一に混合し、しかも何度も行う必要がありました。イージージェットは、原料にムラなく酸素を供給し、適切な水分量を保持するので切り返し不要で堆肥化が可能。省力化やコスト削減にも効果的です。
※条件によって異なります。
処理量:3トン/日 1ヶ月の切り返し時間:計30時間とした場合の比較
従来の処理方法
燃料費※1 47,000円/月
人件費※2 75,000円/月
122,128円/月
※2:30時間×2,500円/h×1人として算出
イージージェット
電気代※3のみ
67,014円/月
燃料不使用でCO2も削減
年間
約45%
経費節減
(負荷率73%で24時間フル稼働の想定)
短期間で発酵し生産性アップ 堆肥発酵期間が38%短縮
イージージェットによって継続的に高圧空気を送り込むことで、原料の隅々まで酸素が行きわたり、好気発酵が促進されます。このため、切り返し不要で、常に高い発酵温度を維持でき、発酵時間を大幅に短縮することが可能です。発酵期間を短縮でき、しかも品質の高い堆肥生産を実現します。
高温で均一に酸素を送り込む特許技術で、短期間に良質な堆肥を生産します。
従来の処理方法
従来方式2ヶ月発酵後。未分解物が残っています。
イージージェット
1ヶ月使用。内部まで好気発酵。
乾物分解の進行割合より算出(島根県畜産技術センター研究報告書41号_2010年)
特許取得の特殊設計
特殊微孔ノズルで
目詰まりがなく
メンテナンスが簡単
従来のブロワは目詰まりを起こしやすく、そのために酸素の供給にムラが生じていました。イージージェットは、ブロワと同様に床下から空気を送り込みますが、ノズルの先端のごく小さな穴から高圧空気を噴出させる特殊設計で目詰まりを予防。従来の悩みを解消し、メンテナンスも簡単です。
特許取得
島根県畜産
技術センター
共同開発
イージジェットの紹介動画
商品概要
サイズ | 直径20mm、長さ2m(1本当たり) |
---|---|
処理能力 | 処理量0.5m3/日~200m3/日以上 |
電気容量 | 処理能力により異なる |
easy-jet CASE
イージージェットの導入事例
VOICE
お客様の声
RECOMMEND
おすすめ関連商品